第二十九話：もっと姉、ちゃんとしようよっ！

デュエル決着回はカラーという法則は地味に継続している。元々全ページカラーとかなら色設定表ちゃんと作るけど、たまにしか描かないので毎回一から色を作っている。どーせ少しずつ変わるからね。最初二コマ目に花鳥の眼鏡しか映ってなくて、せっかくのカラーで顔描かないってなんでやねんと思って描き直した。髪の色は悩んだけど同じにした。再登場する時には色変わってるかも

土壇場でデュエル構成変えた。休載中にも色々変更があったけど、描いてるとそのキャラクターが見えてくるから「このキャラならこうした方がいいな」とかって欲が出てくる。そのせいでデュエルが２ターン短くなったので、急いでロズウェル永倉サイドの話を進めなければっ！

ここからの一連のセリフに数日悩む。絵で妥協することはあってもセリフで妥協したことは無い。眼鏡を反射させるとちょっとピーナッツのマーシーみたいになるね。キルミーベイベーは復活するんだ

最初は本当にバスブレを引く予定でした。デュエル構成上の手札枚数やライフ調整用の２ターンがここにあったのをカット。普段進行表は描き上がったら消してしまうのですが、今回は残してあります。デュエル決着後ブログで公開予定

決めシーンなのに駆け足で進んでしまった。ここの二人はある意味ロールプレイというか、ワザとやってる部分があるのでこういう派手な動きをしています。立ったり座ったり忙しいなお前ら！！　この展開は「今物凄く新都高校デュエル部！」のリベンジでもあります。冬馬のシンクロはあれ以来だしね。後で清書して完成させますと言ったな？あれは嘘だ

これを描いてる時にペンデュラム召喚が解禁されました。デュエルの進化は光を超える！　新ルールは結構な変更があったから作中で触れることも含めて検討中。前の変更はトップ絵で触れただけだったけど

モンスタービジョンがないので自分が動く。花鳥の戦士族が意外と少ないんだよね。まあサルベージとかしてるし戦士オンリーデッキじゃないからだけど。そろそろ姉ちゃんの真意が語られていきます

チョコパフェはChaos・ネタのつもりだったんだけど、真面目な話をする時に（しかも自分から振ったのに）チョコパフェ注文するってどうなんだろうと思って……注文時にツッコミ入れればよかったんだけど。で、結局食い終わってることにした。デュエルは大詰め、さあ今から怒涛の回想シーンだ…

GXで言うところのジェネックス的なものが開催されたんでしょうなあ。講師の名前はたまたま見てたゲームの実況動画から取りました。　ここらへんはアニメ見てないと理解しづらいよね。みんなで見よう！なあに、たったのDM224話、GX180話、ゴッズ154話さ！！

高等部がGXの、中等部がゴッズの制服になってます。制服の色でクラス分けとかしてるとエリート思想が加速しそう。高等部のモデルをアフィカス共にしたら老け顔になった。訴訟

回想を早く済ませようとして急ぎすぎるとただの情報だけになるし、それならセリフで説明させればいい。効果的な画面作りを心がける必要があるし、よく考えたら心がける必要は常にある

このページ描く前にエイプリルフール用のネタに着手してました。ネタは考えてたので三日で完成。たまにこうして模写とかすると勉強になって非常によいです。というかむしろ勉強するのが面倒だからネタのついでにやってる

このページ描き始めるまでに三日掛かった。セオリー崩れというか変則的なコマ割を試そうとすると一気に手が止まる。絵が仕上がってから何度もセリフを書き直して、最終的に邪心教典全部盛り込んだ。遊城十代モチーフだからね

描き始めたら一晩で終わったけど、マジで描き始めるまで一週間掛かった。その割には駆け足になってたりするけど…十代VSエド戦のアレね。花鳥は「あの後キモイルカに出会えなかった十代」なのです

覇王の才能はあるけどそれに耐え切れる体ではなかった、という話。レクス・カクトゥス（覇王竜・覇王樹）が若くして亡くなってる、というどうーでもいい伏線がある。問題なのは、これが覇王だと分かる人には分かる描き方をしたいんだけど、これから覇王の話をするわけではないということ。優しき闇とか破滅の光は闘神が片付いてからやる予定なので

どんな構築をしても結局運に左右されるわけで、カードの引きはままならないもの。自分の力が及ばない領域に対する付き合い方としての「デッキは相棒」。引きが悪いくらいでガタガタ言うな、という教訓。あと相変わらず同い年に見えない二人

エイプリルフール更新この回想明けまでは行きたかったなあ。展開が決まってるけどセリフが決まらないいつものやつ。冬馬に「俺が最初に姉ちゃんから教わったのはデュエルを楽しむ心だ」みたいなセリフを長々と用意してたんだけど、上手くいかなかったから姉ちゃんにスパッとデュエル再開してもらった。姉ちゃん便利

日下部姉弟はモミ毛が特徴的だけど、実はモミ毛の付け根の前髪が二股になってる部分で、全体のイメージが決まってしまう。角度が少し変わるとシルエットが変わるので注意しなければいけない部分だが、花鳥のこの部分がどうなってるのか自分でも分からない……下に伸ばすべきか横に広げるべきか、それが問題だ

手抜きじゃなくて演出です（手を抜いてないとは言ってない）。マジメな話をすると、ホープの時点でリアクションをしっかり取らせたら「昔のデッキって言ってたじゃねーか！」って所まで踏み込んでしまう（そのツッコミを入れるべきカードはこの後に出てくる）ので、ホープレイまで一気に行くことにした。どうせ繰り返しになるなら面白いコマ割にしようと思ってこうなった

オーバーレイユニットって公式でＯＲＵだけど……オーバーレイってoverlayだよね……？OveRlayって言い訳は出来るけど、アンデット族の前例があるからなあ…

タイムカプセルの処理を忘れてるのは作者のミスじゃないです。後で回収します。あんだけ長話したら忘れてるだろうしね

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